【顎変形症】手術前の貯血の体験談と経験者が教える注意点

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みなさんこんにちは!はーちゃんです🌸

今回は顎変形症の顎切り手術前に行う貯血のリアルな体験談と、経験者だから教えられる注意点を当時のTwitterを埋め込みながらまとめてみようと思います😊

  • 手術を控えていて貯血をする日が近い
  • 手術や貯血はまだ先だけど雰囲気だけでも知っておきたい
  • 矯正するか悩んでいる、経験者の話を聞いてみたい

などなど、あてはまる方はぜひ読んでみてくださいね🌷

貯血とは?

体験談の前に、貯血について簡単に説明をします。

貯血って何?

人それぞれ体質が違う&顎変形症の人は比較的身体は健康なので、貴重な輸血パックは使わずに自分の血液を手術の前に採取し自分専用の輸血パックを作ること。

事前に採取した自己血を手術中に戻すことを「自己血輸血」というそうです。

採取する量は?

手術を受ける人や病院によるかもしれませんが、私の場合は800ml(400ml×2回)でした。

ツイートにも書いてあるように、下顎だけだと出血が少ないそうですが上顎も同時に行う場合は出血量が増えると担当の医師が教えてくれました。

自己血輸血(貯血)なしで手術をされる方も実際にいらっしゃるので、そのあたりは先ほど書いたように手術を受ける人や病院によるかもしれません。

自己血輸血前の準備

処方されたのはフェロミアという名前の薬でした。

不足した鉄分を補給して貧血を改善します。吸収された鉄はトランスフェリンと結合して体内を循環し、骨髄で赤芽球に取り込まれ、ヘモグロビン合成に利用されます。

通常、鉄欠乏性貧血の治療に用いられます。

くすりのしおり

詳しい説明は特になかったと思いますが、単純に血液を大量に抜くのでその事前準備として鉄分不足にならないようにということだと思います。

体験談(当時のツイートより)

1回目

2回目

経験者だから教えられる注意点

朝食・水分補給はしっかりと!

通常の採血の時にも言われたことがあるのですが、血を抜く日の朝ご飯と水分補給はしっかりと摂った方がいいらしい。

実際私も2回目の貯血の時は前回の反省を生かして朝ご飯と水分補給をしっかりめに摂っていきましたが、気持ち悪くなることもなく血の出も良く(笑)一瞬で終わりました。

普段朝ご飯を食べないという方は普段通りの方がいいのかもしれませんが、貯血の前日までに一度相談してみてくださいね。

洗面器とティッシュは事前に枕元へ

1回目の貯血の時は要領が分からず、吐き気が限界に達する直前に看護師さんに洗面器を持ってきてもらったので間一髪でした。

戻した後もティッシュやタオルが手元になかったので拭くことができず看護師さんにお願いする始末。

バタバタと忙しくさせてしまったので反省です。

2回目の時も同じ看護師さんが担当してくださり、洗面器は既に枕元に置いてありました。

ティッシュは置いてなかったのでお願いして持ってきてもらいました。(今思えばポケットティッシュを持参すればよかったかも。)

結局、朝食・水分補給をしっかりした為か戻さずに済みましたが、備えあれば憂いなし!

毛布や布団は先に被っておく

貯血が終わった後は点滴で約1時間休むことになると思います。

冷たい点滴が身体中に回るとどんどん寒くなってきますが、針を腕に刺したままゴソゴソと布団に潜ったりするのはちょっと怖い。

貯血を始める前に布団をかけてもらって、腕の部分のみ布団から出して処置してもらうとその後寒くなっても腕の上に布団をかけてもらうだけで全身がすっぽり布団の中に入るので寒くなかったです。

特に戻した後に身体が冷えるのはキツかったので1回目だけでも暖かくしておくことをおすすめします。

まとめ

初めてのことだと事前に何を準備しておいたらいいか、どうしたらトラブルを避けられるかが分からなくて不安だと思います。私もそうでした。

簡単にまとめるとポイントは2つ。

当日の朝食と水分補給はしっかりと!洗面器とティッシュは事前に枕元へ!

これさえできていれば慌てる出来事はないと思うのであとは心の準備をして臨むだけ。

普段から寒がりな方やできる限りの準備をしておきたい方は、貯血を始める前に毛布や布団を被っておくことも忘れずに!

血液検査で行う採血が大丈夫という方なら貯血の痛みはさほど強くないはず(看護師さん次第ではありますが…)なのできっと大丈夫です😊

注射が大嫌いな私でも痛みはそんなに感じませんでした。

近々貯血を控えている人を全力で応援します💪

 

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