バイト初日は「よっしゃ!頑張るぞ!」とやる気満々だったはずなのに、だんだん「思ってたのと違う」「こんなはずじゃなかった」と違和感を覚え始め、結局長続きしなかった…という経験はありませんか?
私はそういう思いをたくさんしてきました・・・
今回は失敗を経て自分なりに結論が出たので記事にまとめておきます!
結論:譲れない条件を先に決めておく
ここでポイントなのが自分にとって譲れない条件とは何か?をよく考えること。
家族や友達、元バイト先の仲間、もっと言うと昔の自分を基準にするのはオススメしません・・・!
考え方や理由について1つずつ説明していきます。
無理な働き方をすると続かない
例えば今の自分が「30代既婚、3人の子どもがいる」という状況であれば、20代独身の頃のように週5で8時間バリバリ働けます!とはならないですよね。
体力的には「週5で8時間働けます」という場合でも、子どもの体調不良等で急なお休みが必要になるかもしれません。
であれば、「家庭の事情でのお休みOK」な職場を探す必要があると思います。
私の場合はストレス耐性が低いことを自覚しているので、世間的にはフルタイム勤務が一般的だと思われる「30歳、既婚、子無し」という状況でもフルタイム勤務はしていません。
少しずつ関係が悪化していく
先ほどの例を使って、ありがちなことを書いてみます。
面接の時に「フルタイムで働ける」ことだけを伝えて「急なお休みが必要」と伝えていなかったとしたら?
働き始めて数日後、子どもの体調不良で急にお休みすることになったとします。
え・・・?当日欠勤するタイプの人・・・?
社内のこういう空気はなんとなく感じると思います。すると、、、
子どもいるって伝えたんだからそのくらい分かるでしょ!?
このように少しずつ関係がこじれ、だんだん居心地が悪くなっていきますよね。これと似た経験をして毎日愚痴を言いながら働いていた人も見てきました。
ある程度付き合いのある人との「言わなくても分かる」と、初めて会う人(新しい職場の人)との「言わなくても分かる」は難易度が大きく違うので、こういう事故が起こらないように最初に伝えておくのが吉◎
マッチングアプリのようなものだから
マッチングアプリ=条件の合う人、求めている人との出会いだと仮定して話を進めます。
極端な例ですが、年収1,000万円の人と結婚して玉の輿に乗りたい!と思っている人が、年収200万円の人のプロフィールをじっくり見るでしょうか?
私だったら手っ取り早く年収1,000万円の人の中から良さそうな人を探します(笑)
アルバイトの面接はこれに近いものがあると思っていて、企業側が「残業できる人」を探しているとしたら、「私は残業はできないわ♪」と軽い気持ちでスルーしてOKだと思っています😌
自分にとって譲れない条件がクリアできない企業ならそれ以外の条件がいくら良かったとしてもスルー。
そこを誤魔化すと、年収200万円なのに年収1,000万円のフリをしてることになってしまいます・・・!
企業からは期待され、こちらは無理が重なり、結果的に「関係が悪くなる」→「辞める」→「転職」のサイクルに戻ってしまうので妥協、ダメ、絶対!
まとめ
高校・大学を卒業する時に就職難だった世代の人は、「受かりたい!」が先行してしまって自分が求める条件をあまり考えずに応募をする傾向があるんじゃないかなと思いました。
少しくらい妥協して・・・とか、このくらいなら合わせられるし・・・と考えがち。
重要視してない部分での譲歩はアリですが、絶対にこれだけは譲れないという部分を妥協すると確実に失敗&また転職活動をする羽目になるので、一度立ち止まって考えてみてほしいです。
ちなみにアドバイス的な立ち位置でこの記事を書いていますが、かくいう私も面接前に「譲れない条件」を考えていなかったせいで今もすこ〜しだけ無理をした状態で働いています。
これを読んでくれた人には同じ失敗をしてほしくないなと思って記事にした次第です、、、(泣)
最後まで読んでくださってありがとうございました🌸
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